作者の村岡ユウ先生お疲れさまでした！！
もういっぽん! 28 (28) (少年チャンピオンコミックス)
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[音声]
VOICEVOX:ずんだもん
[PSD素材]
坂本アヒル様:ずんだもん 四国めたん立ち絵素材
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使用させていただいたフリー効果音・素材
（使用していない場合もございます）
甘茶の音楽工房 様 https://amachamusic.chagasi.com/
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以下下書き
2023年冬にアニメ化された柔道ガールズダイアリー
もういっぽんの原作漫画が、先日完結しました。
この作品らしい爽やかな最終回でよかったです。
今回は、最終話まで読んだ、個人の感想を垂れ流すだけの動画なのだ。
感想を語るうえでネタバレになりますので、
苦手な方はブラウザバックお願いします。
主に語りたいのは、物語の最大の山場であり、
クライマックスの青葉西対立川学園、大将戦、未知対エマ。
世界一を目指すうえで楽しさだけに溺れず、
勝利への執着心も必要だと諭されるエマ。
実力差が歴然である2人の戦う理由がきちんとあり、
その理由が、主人公の未知というよりも
エマの成長に繋がるというのが
この作品らしくてよかったです。
未知とエマの試合は、運の要素も多かったとはいえ、
未知のこれまで積み上げてきたものが、10000パーセント出せた、
何より、これまで応援してきたファンが求めていたからこその結果だったと思います。
久しぶりに漫画を読んで自身も観客の一人として
参加しているような臨場感を感じました。
青葉西を破ったのが、1年生の一回戦、
最初の金鷲旗で破った博多南だったり、
優勝したのが、青葉西と公式戦で当たったことがない
帝興学園高校だったのも面白かったです。
最終話、未知たちは高校を卒業し、3年後
部員たちはそれぞれの道に進んでいったのだ。
野暮だけど、未知は受験に失敗したっぽいけど、
エマの実家の道場にホームステイして働いているって事なのかな。
作中で語られていた通り、未知はどこにいっても
皆の中心に立っていけるから多少の失敗は大丈夫という事でしょうね。
柔道の指針として掲げられている自他共栄を体現したかのような
魅力的なキャラクターでした。
青葉西柔道部員を始め、他の登場人物たちも
一人一人丁寧に描写する作品だったので、
出来れば、キャラクター毎の番外編なんかもやってもらえると嬉しいのだ。
単行本は7月8日に29巻、8月7日に最終30巻が発売されるそうです。
今なら連載完結記念キャンペーンで、
作者の村岡ユウ先生からのメッセージが入ったスペシャル画像を
コンビニなどでプリントできるネットプリント番号がもらえるそうです。
受付期間は5月16日から6月14日までなので
この機会に、ぜひ感想をポストしてみてください。
今回は以上です。
ご視聴ありがとうございました。