史上初スピンオフ! ガンダム史を変えた『MS戦記』(セリフと演出から読み解く機動戦士ガンダム解説・特別回)
この動画ではセリフと演出を手がかりに『機動戦士ガンダム』を解説していきます。誤読・曲解どんとこいの精神でやっていくので、別の解釈や間違いの指摘があればぜひコメントで教えて下さい。「ガンダムを初めて見る人に面白さを伝えつつ、ガンオタ同士バッチバチに語り合える」、そんな動画を目指しています。毎週月・金更新!
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史上初スピンオフ! ガンダム史を変えた『MS戦記』(セリフと演出から読み解く機動戦士ガンダム解説・特別回)
目次
00:17 ポイント1.初、初、初
03:31 ポイント2.総評:イマイチ
09:28 ポイント3.フラナガン・ブーン戦記との比較
16:25 ポイント4.発展そして
18:09 まとめ.次回予告、いよいよVガンダム編突入
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出演:ずんだもん、四国めたん、青山龍星(立ち絵:坂本アヒル様)
映像:ゆっくりムービーメーカー4
音楽:YouTube Audio Library、DOVA-SYNDROME、ニコニ・コモンズ
参考資料:
小説版『機動戦士ガンダム』『機動戦士Zガンダム』『機動戦士Vガンダム』、『ガンダム記録全集1~5』『台本全記録』(日本サンライズ)、『ガンダムアーカイブ』(メディアワークス)、ロマンアルバムエクストラ『機動戦士ガンダム』(徳間書店)、『機動戦士ガンダム大事典 一年戦争編 復刻版』『富野語録』『機動戦士Ζガンダム大事典』(ラポートデラックス)、富野由悠季『映像の原則』『富野由悠季の世界』『富野由悠季全仕事』『ガンダムの現場から:富野由悠季発言集』(キネマ旬報社)、『だから僕は…』『ターンエーの癒し』『ニュータイプ100%コレクション Zガンダム1~3、Vガンダム1・2』(角川)、『グレートメカニックG』(双葉社MOOK)、宇野常寛『母性のディストピア』(集英社)、『データコレクション 機動戦士Zガンダム上下、Vガンダム』(電撃コミックス)、『語ろうZガンダム!』(レッカ社)、『マスターアーカイブ Vガンダム』(SBクリエイティブ)、『それがVガンダムだ』(銀河出版)、『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』(電撃コミックス)、『機動戦士Vガンダム』(ケイブンシャの大百科別冊)、『機動戦士Vガンダム大事典』(ラポート)、『機動戦士Vガンダム DVDメモリアルBOX』、『機動戦士Vガンダム Blu-ray Box Ⅰ&Ⅱ』、ニュータイプ・アニメージュ・アニメック・アニメディア・ホビージャパン・モデルグラフィックス・ビークラブなどバックナンバー各種、ほか
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35 comments
「100年先に伝えたい」この言葉に惚れた。
ガンダムをIP化したのはガンダムではなくジオン
わたし漫画も(同人で)描くんですが(前には生業としてストーリー書いたことあるってコメントをしましたが、それとは別。影響は相互にあるけど)、めちゃくちゃミリタリー描写が上手いのと、キャラクター(人物)のドラマ描写が上手くて、両者が噛み合ってる安彦さんの『オリジン』(漫画の方)ってすげえんだな……と『MS戦記』と『ブーン』の対比を見て改めて思いました(通読はできてませんが)。あの人、画面から伝わってくる何もかもが圧倒的すぎて怖いんですよ……。
Vガン編や12月のポケ戦特集、あと調整中の色々、マジで楽しみです。Vは1クール目(宇宙に上がる直前)までしか観られてないので、追いかけながら履修したいと思います。対戦よろしくお願いします。
あと、DVDやBDのボックス付録のブックレット、マジでちゃんと読もうと思いました。ガンダムシリーズでゴツいブックレット系な特典の付いてる円盤、ファーストBD(特別編と一緒になってるクソデカ箱のやつ)とG-レコ(TVシリーズ全巻と劇場版パーフェクトパック版全巻)しか持ってないんですよね……。あとは廉価版ボックスなので、円盤の内容は一緒だけど特典が省かれちゃってて……。ちなみに近所のハードオフにゼータのDVD-BOX3箱セットがあったのが、いつの間にかなくなってました……買っとけばよかったかな……。
面倒なファンが多い⇒正解です
※但し、ガンダム作品に言える。
『MS戦記』は読んだけど内容全然覚えてない…この動画を見て毒ガス攻撃シーンと最後のゲルググの残骸シーンを思い出しました。
段ボールの中にあるはずなので引っ張り出してまた読んでみます。
『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム』はシャイニングアッガイ(確かこれに収録されてたはず)がとてもとても面白かったです。
MS戦記の存在がサイバーコミックやブラスターマリに繋がっていったのかな
MS戦記懐かしい!
涙が出そうw
色々意見があるだろうけど映像化するならブーン戦記よりMS戦記の方がたまんないだろうな
これも視点が変われば…の話だけれど5年後に出た当時のMS戦記と45年後の現在にガンダム全体となると(非富野含めると)とんでもないボリュームの一コマになっちゃうし
おかしいよ!おかしいですよ
MS戦記のガンダムとの遭遇部分って確かこの作者さんが描いた機動戦士ガンダムのコミックとでクロスオーバーしてなかったっけ?
大好物のやつキター!
そう近藤先生の弱点は人物描写。
そこを誤魔化しよりミリタリーに振った新MS戦記とジオンの再興は至高の逸品。
だけど、上手くはない人物描写で描かれたサイドストーリーオブZも妙に設定に魅力が光る作品。
是非続きがみたい!
まぁ、この頃はド新人だし(震え声)・・・(現在ダムA連載)うん、人間ドラマはまったく(以下略)w
面白かったです!カテジナさんスペシャルも楽しみ!
ブラウンの未熟さを知っている上司が左肩を黄色く塗装させて、かばいやすくしてたのが熱い。
カテジナさん、特集だよ。特集ですよ!
始まる前から熱量が凄い。
これは期待せざるを得ない😊
ガンプラ作る者の
宿題と言っても過言でもないとおもう。初期近藤ディテールのガンダムの立体物が欲しいとねがってもう約40年たつのね
ザクもドムも
Zのアナザー漫画も描いてたよね、近藤さん。
大友克洋フォロワーと黒田硫黄フォロワーの比較。80年代と90年代の対比。
近藤先生の画、メカはすごいけど人物はね~って読んでた当時から感じてました。
なので画がすごかった!は覚えててもストーリーはさっぱり記憶に残ってなくて・・・
同じ先生のZのスピンオフで、シロッコがガンダムmk2に乗ってた話はよく覚えてます
初見はリアルタイムに近いタイミング(ボンボンで読んだ訳でなく単行本で読んだ)だったのですが、衝撃度が大きかった作品です。
0079、新MS戦記、ジオンの再興なども読みました
まあ、スピンオフ漫画が増えた現在から見たら漫画として物足りない部分も多いのですが、スピンオフの「原点」なので1st好きなら一度は読んで頂きたい作品です
他の人も書いてますが、近藤和久さんの作品は書き込みが凄いため読んでいて目が疲れるので体力消耗は強い作品ですが、MS戦記ならば1巻なのでちょうど良い感じかと
(0079読むなら覚悟が必要ですが)
本当はアバオアクーまでやるつもりだったけどZが始まり近藤先生はZを書かないとダメになったから無理やり終わらせただよね
作品は敵兵からみたガンダムを描いた作品でこれから連邦の白い悪魔てイメージ(劇中じゃ言われてない)がついた作品だと思うよ
子供の頃まったく感じなかったけど
今みると近藤和久のキャラ絵って
AKIRAの大友克洋の影響まんまだったんだね
まぁ大友克洋さんの方は
キャラも表情も動きも抜群に上手いけど
ぶっちゃけこの頃はMSばかり見ていてキャラ作画やストーリーはあんまり気にしてなかったですけど、まあ漫画家よりはデザイナーやイラストレーター向きの方なのかなとは思います。ただやっぱり良くも悪くも連邦側の描写がほぼなく人間ドラマ的な部分にコンフリクトが弱いのと、Ζのコミカライズが急に決まったためにアバオアクー編が打ち切り気味なのがもったいないかなと思います。個人的にはMSを過度にディフォルメや擬人化するのはあんまり好みじゃないのでフラナガンの方が合わなかったですね。その点復讐のレクイエムは分かりやすい演出の中にどんでん返しの伏線もあって本当に良く練られたストーリーだと思います。なにより敵も味方もバルカンが適度に活躍するのが良い!
近藤漫画のハイディテールが故に動きが感じられないのはホントそう
今の漫画表現ならロボの腕や足が動いたら斜線伸ばして表現するんだろうけど当時はまだそれが無いんだよね
ザクのモノアイがAK〇RAのバイクのヘッドランプよろしく残像が残った様なコマがあるんだけど
ペンで楕円みたいの描いていて「違う~~~~!!」って地団駄踏んでましたよw
ボクも小学校低学年に「F91」と「0083」世代で、初のテレビ版ガンダムは「機動戦士Vガンダム」でした。
解説を楽しみにしておきます…。
コメント欄もぜひ…見てください(シャクティw
多分ガンダム版 黒騎士物語をやりたかったんでしょうね! それとは別にウッソとカテジナさんを見ているとどうしてもユズヒコとおかあさんがノイズとして入ってきてしまうのが困りものです。
近藤和久さんの作品だと逆襲のシャアの直前の時期を描いた「ジオンの再興」が好き。
こんにちは。
いつも動画を楽しく拝見させていただいております。
私は今月に入ってVガンダムを見始めた者です。
光の翼見たさに見始めましたが、ウッソ君の「僕は、僕はカテジナさんにも、マーベットさんにも、みんなにも、死んでほしくないんです。」という台詞とともに戦場に赴く場面や子供であるウッソ君が戦っている事実に涙するベスパ兵の場面に胸に響くものがありました。
貴殿の解説はいつも膝を打たれるため、100年後の方々に伝えるほどの熱誠をこめられたVガンダム解説のご投稿も楽しみにしております。
MS戦記や新MS戦記はMSの絵柄は好きでしたけど、キャラ絵はやっぱりなじめませんでした。
サイドストーリー・オブ・ガンダム・ゼータも持っています。
ガンダムの漫画は松浦まさふみさんも好きでしたね。アウターガンダムやムーンクライシス。逆にブーン戦記のようなのは苦手です。
MSはメカニカルな兵器の描き方がやっぱり好きです。
最後は「首がなくなったり、機体が焼かれたり、ばらばらになったり」(閃光のハサウェイより)
というのが自分の中のMS像ですか。ですのでヒューマンドラマが好きですね。
来週からいよいよVガンですね。「イケイケ僕らのVガンダム」は私も当時購入してずっと持っています。
小説版もです。
ライナーノーツと言えばLD版のZガンダム、ガンダムZZ、ダンバイン、エルガイムなどは捨てずに持っていますね。ザンボット3もあったかも。
0080も好きな作品です。富野以外のアニメガンダムでは唯一好きといってもいいくらいなので、企画も期待しています。
もちろんVガンダムも楽しみにしています。
凄い新人が出てきたぞ 血を吸うマンションからのМS戦記、ジムIIのデザイン、ゼータコミカライズ、もう最高だったな当時
もはやうp主はロッチナやな・・・ウィズマンの目のように
冨野作品の編纂をつづけていくのだな・・・
言いたいことはわかる
Zでもキャラクター動かすのはうまくならなかったし
ただいきなり当時これがこのレベルででたのは本当にすごかったのよ
ちらっと小林源文の名前がコメント欄に見受けられたけど、彼が依拠してた著述家にパウル・カレル(ドイツっぽい響きだけどイギリス人のペンネーム)ってのがいて、WW2の独ソ戦ネタで色々書いてた物が事実より願望優先の内容だったと知られる様になり、機嫌損ねた小林源文があちこちに噛みつく騒動があったと、ちょっと前に知りました。
その意味で、近藤氏が絵柄以外にも影響受けてないか心配だなぁ、と。最近はガンダムエースも読む事が無くなったのでよく分からないのですが…
内容は他の書籍と変わらないと思いますが、メディアワークス刊のMSサーガってシリーズにもVガンダムの設定資料が載ってた記憶があります。
ことぶきつかさ先生の漫画も確かそこ初出のはず。
武者頑駄無も読み物としても結構面白いんですよ。
ホビージャパンのオリジナル企画とか
Zガンダム連載のためにパスされたア・バオア・クー編は近藤和久『機動戦士ガンダム0079』に載ってたりする。
オデッサで亡くなった大隊長の事は大日本絵画(モデルグラフィックス別冊)『オペレーションZZ(だっけ?)』の後ろに載ってる小説に…(高橋昌也:文、近藤和久:絵)
『ガンダムセンチネル』の小説は高橋昌也…
いやあの…貴方、たしかこないだまでF-4のプラモ(しかも1/48)作ってた筈ですよね?
いつ寝ていつ食ってるんですか?w
0079でコアブースターを後のゲタのように使えるように描いておられたのに「これならビグザム戦に説得力が出る!」と感心したものです。
ビグザムに特攻する場面、Gアーマーだからこそ意味のある戦術だったのがコアブースターになったことで成り立たなくなっていたのをうまく補完したなあと。