先週の雑談はこちらから!!
0:00 導入
0:33 質問コーナー/いきなり最前列で観ても大丈夫?
3:54 ネタバレ厳禁・禁止の風潮はいつ頃から?
7:36 洋画マルチバース邦画タイムリープの多用についてどう思いますか?
11:26 竹内Pのおすすめ海外ミステリー作家を教えて!
13:40 ローカルの劇場で字幕のみ吹替のみは誰が決めてる?
15:35 字幕の色は誰が決めているの?
16:50 字幕の明るさが気になることはありますか?
18:11 PG12、R18等の制限は誰が決めているの?
20:58 あらすじだけで内容を把握するコツは?
24:27 舞台挨拶・トークイベントの報酬は?
27:07 辞書は何を使っていますか?
28:12 酒匂Pのダーレン・アロノフスキー『バットマン』発言について
30:16 2人に上下関係はあるの?
36:32 109シネマズプレミアム
48:06 アフタートーク・報告
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数々のヒット作を世に送りこんできた現役映画プロデューサー・酒匂暢彦が、新作旧作を問わず映画及び映画業界の表側裏側を語る映画チャンネルです。
映画をただ鑑賞するだけでなく、監督の制作意図や演出方法、俳優の演技などのクリエイティブ面へ興味関心のある人に対する情報をお届けします。
ナビゲーター:酒匂暢彦<株式会社CHANCE iN 代表取締役>
1984年、日本ビクター株式会社(JVC)入社。1997年、株式会社クロックワークスを設立し、同社代表取締役に就任。 同社で数多くの映画を配給し、02年『少林サッカー』では28億円の興収を記録、09年『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』では興収40億円の成績を上げる。2010年、株式会社 チャンス イン を設立。他の主な配給作品は『CUBE』(98)『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)『マッハ!』(04)『スーパーサイズ・ミー』(04)『THE JUON/呪怨』(05)『運命じゃない人』(05)『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』(07)『ヒトラーの贋札』(08)『アフタースクール』(08)『チェイサー』(09)『ファッションが教えてくれること』(09)近年のプロデュース作品は、『窮鼠はチーズの夢をみる』(20)
<ゲスト:映画宣伝プロデューサー竹内 伸治>
石油会社を経て、1988年4月に株式会社シネマテン入社、同年9月株式会社アスミックに出向、翌89年6月同社に正式入社。当初はレンタルビデオ用の本編映像制作、宣伝材料制作などを担当。16mm文化映画の制作担当、レンタルビデオ営業なども追加され、アスミックの劇場配給進出に伴い、配給宣伝、配給営業、字幕制作、宣伝材料制作、買付などをすべて同時期に担当していたこともある。
16mm映画製作窓口としては大澤豊監督作『さようならカバくん』(89)などを担当。宣伝プロデューサーとして、『ツルモク独身寮』(91/今関あきよし)、『ボブ・ロバーツ』(92/ティム・ロビンス)、『キリング・ゾーイ』(94/ロジャー・エイヴァリー)、『ユージュアル・サスペクツ』(95/ブライアン・シンガー)、『ファーゴ』(96/ジョエル・コーエン)、『八日目』(96/ジャコ・ヴァン・ドルマル)、『日蔭のふたり』(96/マイケル・ウィンターボトム)、『スクリーム』(96/ウェス・クレイヴン)、『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(96/ウディ・アレン)、『スリング・ブレイド』(96/ビリー・ボブ・ソーントン)などを担当。
98年4月に株式会社アスミックとエース ピクチャーズ株式会社が合併、アスミック・エース エンタテインメント株式会社となる。映画宣伝グループ グループリーダー、宣伝部長、取締役宣伝部長、執行役員宣伝担当、常務執行役員映画宣伝グループ/映画製作グループ/大阪営業所担当などを歴任、09年12月31日付で同社を退社。最後の役職はエグゼクティブプロデューサー。
アスミック・エースでの宣伝プロデュース作品に『ビッグ・リボウスキ』(98/ジョエル・コーエン)、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)、『雨あがる』(99/小泉堯史)、『ショコラ』(00/ラッセ・ハルストレム)、『ターン』(00/平山秀幸)などがあり、最後の宣伝プロデュース作品は外国映画『めぐりあう時間たち』(02/スティーヴン・ダルドリー)、日本映画『ジョゼと虎と魚たち』(03/犬童一心)。宣伝監修、宣伝統括としては、『阿弥陀堂だより』(02/小泉堯史)、『ホテル ビーナス』(04/タカハタ秀太)、『間宮兄弟』(06/森田芳光)、『アーサーとミニモイの不思議な国』(07/リュック・ベッソン)、『ソウ』シリーズ(04-11)などを担当。04年からはドリームワークス作品配給に従事、05年から日本公開が始まり、『シャーク・テイル』(04/ビボ・バージェロン、ヴィッキー・ジェンスン、ロブ・レターマン)、『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』(05/ブラッド・シルヴァーストーン)、『マダガスカル』(05/エリック・ダーネル、トム・マクグラス)、『ミュンヘン』(06/スティーヴン・スピルバーグ)、『森のリトル・ギャング』(06/ティム・ジョンスン、ケアリィ・カークパトリック)などの統括を手掛ける。08年にはプロデューサーとして、森田芳光監督作品『わたし出すわ』を初めて担当、翌09年に完成し公開した。
アスミック・エース退社後の10年、11年はフリーで、アスミック・エース配給『ソウ ザ・ファイナル3D』(11/ケヴィン・グルタート)、セテラ・インターナショナル配給『あしたのパスタはアルデンテ』(11/フェルザン・オズペテク)の宣伝監修を担当。
11年10月1日付で、株式会社スターサンズ執行役員映画事業担当に就任。ヴェルナー・ヘルツォーク監督作『世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶』(10)、パオロ・ソレンティーノ監督作『きっと ここが帰る場所』(11)、ヤン・ヨンヒ監督作『かぞくのくに』(12)の宣伝プロデュースを担当し、翌12年同社を退社。13年1月劇場公開した、パオロ&・ヴィットリオ・タヴィアーニ兄弟監督作『塀の中のジュリアス・シーザー』をフリーランスの宣伝プロデューサーとして担当した。
また、04年にはペンネームで夕刊フジの映画コラム「スクリーンの裏側から愛をこめて」を4月から9月までの半年間に亘って連載、映画コメンテーターとしてBSフジ「映画大王」(00-01)、TX「ミューズの晩餐」(10-11)などに出演している。
#シネマサロン #映画 #レビュー #雑談
31 comments
109シネマズは、まず隣に東宝シネマズ新宿があるのに、劇場を出そうとした度胸は認めます。
でも、6000円も出して、映画見たい人が、どれだけいるでしょうね。
自分が映画館の運営会社の社長なら、全スクリーン・IMAX。もしくは全スクリーン・ドルビーシネマの映画館のほうが、お客が来そうだと思うですが・・・
もしくは、100人ぐらいの小さなスクリーンを30個ぐらい集めて、日本全国の単館系の映画だけを上映するような映画館にしますけどww
まあ、自分は、ひねくれているから、無理ですねww
最前列での観賞、病み付きです。
仮面ライダーは、初回は足が伸ばせる8列目でしたが、2回目から10回目は最前列での観賞。
作品の暗いシーンでは細かい仕掛けというか気付かなかったところが見えますね。
109シネマの建て替えで無くなったサウナのグリーンプラザには良く寄ってました。
閉鎖最終日まで3連泊しました。
料金が高いのを1回観るなら、安いトコで6回観ます。
今はどこの劇場もレベル高いですよね。ゴミも無いし。
昔は灰皿無いから床に吸い殻が多数というのに比べると今は快適です。
質問回答有難うございました🙇♂️
タイムリープ、マルチバースも料理の仕方でグルマン竹内さんですね😊
竹内さんは、言葉を大切に拘ってらっしゃるので意外な答えでした😮でも、怒られなくて良かったぁ😅
0:33 自分は『シネマサロン 映画業界ヒットの裏側』の影響を受けて、最前列ではないのですが、以前は前と後の間の中間、E~F席にしていたのですが、2023年に入ってからは時々E~C席に座るようになりました。特に『FALL/フォール』を劇場鑑賞した時は前寄りのD席を選んで観たのですが、近くに座っている分、後ろの席よりストレートに臨場感が味わえることができたんじゃないかなと思いましたね。ただ、今週は『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』は前作、1作目を予習したうえで、観に行きたいと考えているのですが、前作を観ると、登場人物の台詞の聞き取りにくさがあって、はっきりと聞き取れる自信がないので、シネコン系の映画館で鑑賞する時はC~A席に座って、しっかりと台詞を聞き取れるようにしたいなと考えています。
あと、酒匂さんが誤った認識をされないよう気を付けて取り扱ってほしいのですが、酒匂さんだけに質問しますが、『今週のTVドラマ』で『永遠の昨日』や『グレースの履歴』でモノローグが苦手だと公言されていましたが、登場人物が心情をモノローグで説明する映画やドラマは基本的に好きじゃないのでしょうか?また、映画ではそういうモノローグが使われていたら、あんまり気にはならないのでしょうか?動画の収録時間に支障がなければ、差し支えなければ、竹内さんやTさんの意見も聞いてみたいです。
あと、前回の雑談コーナーのコメント欄には訂正のコメントを投稿したのですが、酒匂さんが返信したあとにちょっと編集して加筆した箇所はあるのですが、前回の『長ぐつをはいたネコと9つの命』の件は大変失礼しました。竹内さんが前回の雑談コーナーのコメントをどの程度チェックされているのか分かりませんが、酒匂さんのチェック漏れも原因のひとつではありますが、今後は酒匂さんが間違えて認識されないよう文章を随筆しますので、今後ともよろしくお願い致します。
『今週のTVドラマ』の詳しい意見や感想は収録直前で悪いのですが、明日、木曜日の朝には投稿したいと思っています。
質問です。竹内さんが時々スクリーンサイズ、アスペクト比のことで、ビスタサイズなどとおっしゃいますが、なぜサイズの違いができたのでしょうか?
ネットでクリストファーノーランの「ダンケルク」は、正方形に近いアスペクト比のIMAXフィルムで作られたので劇場で、上下40%カットされて上映されたとあります。(真偽の程はわかりませんが)先日、「生きるLIVING」を観ましたが、画面が狭いままでした。これらは、どういう事情があるのでしょうか?あるいはどういう意図があるのでしょうか?(「生きる」は、黒澤映画へのリスペクトなのでしょうか?)
109シネマズはまた大胆な策に出ましたね😅。
でもまぁ確かに新宿は飽和状態と言ってもいい状態なので、他との差別化って観点からはあり、なんでしょうね。芸能人御用達になったりして😅
まぁ世の中色々値上げしてるし「日本は安い」と海外から買い叩かれてる事を考えると、我々もそろそろ覚悟しないといけない時期なのかもしれないですね(‘80年代からタイムスリップして来ても安いかも。今の日本😅)
昔、漫画雑誌をたまに買って、初見の作品をあらすじで把握することをやってましたね。
もちろん販促担当?の人の能力もあるかと思いますが、あまり外れないように思います。
さて、ここからは質問をさせて頂きます。
先日、大阪アジアン映画祭において、ある作品の質疑応答の時間があり、
そこに質疑ではなく、観衆から作品や監督のイデアを否定するような発言があったと聞きました。
(SNSでの伝聞ですが、複数の証言があり、事実として存在していたようです。)
この場では、監督に対し、スタッフ(司会含む)が礼を欠いているような応対もあったと漏れ聞いています。
ここでは、その真偽や、特定人物の行動の是非を問うことは差し控えさせて頂く上で…
このような舞台挨拶は、いくつかのパターンに分かれるかと思います。
プレミアム上映の映画祭。完成披露試写会。ヒット御礼舞台挨拶。ティーチイン。
そこで質問ですが、質疑応答があるような場面において、
製作者の側からすると、観客にはどのような発言まで許容しうると思われますか?
ちなみに、何の確認もない発言ですが😅
109新宿については、東急勤務の知人が開発担当の一員を務めていて、
それなりに狙いがあっての、あのハイクラス設定かなと思います。
映画興行も、ビジネスとして差違や特長を打ち出したいのかもしれませんね。
109シネマズプレミアム新宿、4500円と6500円
は凄いですね。。ちょっと、出せない金額ですね。
先日、わたしの幸せな結婚を4列目くらいの席で観ましたがいやぁ良かったです。ただ、目黒さんの周りをグルグル回るようなカメラワークでは目眩を感じまして…自分はもうちょっと後ろの席がいいかな
109プレミアムすごいですね!宮城で体験した2500円のイオンシネマグランシアターでも異次元の心地良さだったのに…趣味にはお金を惜しまない!という層は存在するでしょうし東京なら需要はありそうですね。
ところで、毎週の公開映画トークを拝見してて思うのが東京の映画館数の多さです。他の地域と比べても東京は突出して映画館が多いようですが、なにか理由があるのでしょうか?
雑談楽しかったです^_^
アロノフスキーの件も伺えて良かったですし、109プレミアムはぜひ皆さんの体験談をお聞きしたい✨
個人的には映画料金はもう少し高くてもいいんじゃないかとも思ってるので、
払った分だけしっかり観よう…っていうスタンスも必要かなと感じたりするのと、付加価値で単価を上げて景気にも制作側にも後押しできるようなアプローチがあってもいいな〜と思ってるので
どんなものか楽しみです♪
たまに聴ける買い付けや興行周りの金勘定がかなり興味深い
参加型のこのコーナーが楽しく、今回も質問させていただきます。
映画で登場する缶ビールですが、シネコン系で観る作品は市販されていないラベルが多いのですが、インディーズ系の作品は市販されているラベルをそのまま使用しているのを見かけます。
その違いは何なんですか?
質問です。エンドロールで「メイク応援」とか「衣装応援」とかよく見かけますが、「応援」の呼称がつく人とつかない(正規の?)人はどのような基準で分けられているのでしょうか?
映画館の予告編の内容とその放映時間は誰が決めているのでしょうか。
甥っ子と一緒に名探偵コナンを見に行った時はマリオとかドラえもんとかBLUE GIANTとかアニメの予告編が多く実写でもシン仮面ライダーでした。
鬼滅の刃に行った時は大人向けの実写映画の予告集が10分近く流れていました。
アニメ映画なのに関係ない実写映画の予告を流す意味が分かりませんし予告も長すぎませんか。
時期と映画館によって違うのでしょうか。ちなみに自分達が観賞したのは109シネマズです。
109シネマズプレミアムは完全に失敗に終わるでしょう。
当初はTOHOシネマズ新宿との差別化を図るための施策を時間をかけて検討されていたのは確かですね。
あの歌舞伎町タワーが24時間営業の飲食店街やゲームセンターを常設して夜通し遊べる空間となることで、新宿ピカデリーで成功
した高額シートを真似たとしか思えない施策に落ち着いてしまったわけです。
まあ歌舞伎町だから最初の一年間はどうにかもつとは思いますが、あくまでも地元のホストがデートにかこつけての利用か
いくらでも金を使える自称貴族の方たちが不倫のデートスペースとしての利用がほとんどになるのでは?
空港のファーストクラスラウンジのようにお金持ちや独身貴族がオープン当初は詰めかけるのでは!?
当然映画ファンではないから目的が違うわけで、何回か利用したらもう飽きるでしょうね。
会員制で紹介でもなければ入れないような空間ならまだ長続きはしますが4500円~6500円程度で入れるなら
そういう方たちは映画を観ている時間プラスその前後の時間しか利用できないのであれば映画を観る時間が逆に
もったいなくなるでしょう。
どこのシネコンのシートもそれなりに座りやすいものになっている現在、いくらゴージャスな座り心地に亡くなった
坂本龍一さん観衆の音響設備に囲まれたとしても優越感に浸れるのは通常の一般料金で入っている観客がいる前提であって
同じ空間にいる観客が自分と同じステータスをもっている空間では意味がないのですよ。
ソフトドリンクが飲み放題といっても幕前にそんなにもお代わりして飲めるものでもないし観終わっていつまでもい続けられる
わけでもないでしょうからね。
TOHOシネマズにIMAXがあるのでここではXスクリーンの初導入となったのでしょうが、それだとさらに1500円程度はプラスに
なるわけだし日本ではここだけでしか上映できないとか体験できないとかの運営方式ならまだしも同じ映画作品をこのバカ高い
料金でも何度も足を運ぼうとする人は本当に少ないと思いますよ。
それなのにオープン記念の特集イベント上映として公開済みの作品を引っ張り出してきてやるようですが、これも4500円撮るのでしょうかねえ?
この回で竹内さんを見つけやすくなっちゃいますね。
私は目が回ってしまって一番後ろの席じゃないと無理なので、前の席で見られるお三方が羨ましいです。
質問です。
お好きな映画字幕翻訳家さんを教えてください。
また、戸田奈津子さんとはご交流はありますか?
一部の映画ファンから彼女の翻訳に関して色々言われていて(意訳の件とか)、決して評価が高いと言うイメージじゃないですが、個人的には彼女のキャラクターが好きですね。
すいません。
二つ目の質問です。他のYouTubeチャンネルを見ていて思い出した事があったので。
この記事について、どう思いますか?お三方の見解を教えてください。
以下引用
アカデミー賞作品賞、2024年から新たな基準 出演者・スタッフなどの多様性を求める
映画の内容や出演者、スタッフなどの多様性を求める基準となっています。
米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが、2024年の第96回アカデミー賞から作品賞に適用する新たな基準を発表しました。多様性の促進を目指したものとなっています。
新基準は「映画の観客の多様性をより反映するために、スクリーン内外の公平な表現を追従するため」と説明。多様性と包括性を推進する「Academy Aperture 2025」イニシアティブの一環としています。
第96回アカデミー賞からは、作品賞に応募する映画は下記の4つの条件(A~D)のうち2つを満たさなければならないとしています。なお、作品賞以外の部門については従来通りで、アニメ長編、ドキュメンタリー長編、国際映画の分野で作品賞に応募された作品は別途対応となります。
基準A:スクリーン上の表現、テーマ、物語
下記の条件のうち1つを満たす。
主演または重要な助演俳優のうち少なくとも1人がアジア系、ヒスパニック系、アフリカ系などの少数人種・民族
二番手または脇役のうち30%以上が女性、少数人種・民族、LGBTQ+、障害者の2つ
メインのテーマや物語が「女性、少数人種・民族、LGBTQ+、障害者」を中心としている
基準B:制作リーダーとプロジェクトチーム
下記の条件のうち1つを満たす。
監督、プロデューサー、脚本家、キャスティングディレクター、シネマトグラファー、作曲家などリーダーや部門長において2人以上が女性、少数人種・民族、LGBTQ+、障害者のいずれかであり、1人以上がアジア系、ヒスパニック系、アフリカ系などの少数人種・民族
その他のスタッフや技術職(第一AD、照明監督など)のうち6人以上が少数人種・民族
制作スタップの30%以上が女性、少数人種・民族、LGBTQ+、障害者
基準C:就労とトレーニングの機会
下記の両方の条件を満たす。
映画の配給または出資会社が女性、少数人種・民族、LGBTQ+、障害者に有給の実習やインターンを提供している(大規模企業の場合は制作、ポストプロダクション、VFXなどのほとんどの部門で大規模に実施。小規模企業の場合は1つ以上の部門で2人以上)
映画の配給または出資会社が女性、少数人種・民族、LGBTQ+、障害者にトレーニングやスキル発展のための就労機会を提供する
基準D:観客の開拓
下記の条件を満たす。
マーケティング、PR、配給チームにおいて、女性、少数人種・民族、LGBTQ+、障害者の中から社内上級幹部を複数置く(少数人種・民族は必須)
アカデミー賞をめぐっては人種的な偏りなどへの批判があり、映画芸術科学アカデミーは近年多様性の実現に向けて取り組んでいます。2016年には、2020年までに女性と少数民族・人種の会員を倍増させることを目指した「A2020」イニシアティブを策定し、これを達成。Aperture 2025はそれに続く取り組みとなります。
「これらの包括性の基準が、私たちの業界の長続きする必要な変化の触媒になると確信しています」と同アカデミーのドーン・ハドソンCEOはコメントしています。
以上が記事。以下個人的な感想です。
『白すぎるアカデミー賞問題 』以降、アジア人や黒人がノミネートされる機会が増えました。それが無ければ恐らく『パラサイト』の作品賞受賞も無かったし、『ドライブマイカー』の作品賞ノミネートも無かったのでは?(あくまで個人的な見解です。)
個人的には、あまりにポリコレばかりに拘ると本来クリエイターが作りたかった作品が作れるのか?と心配になりました。
もちろん、この風潮のおかげで邦画がオスカー候補になるチャンスが増えて喜ばしい面もあるのでしょうが。
でも、最近のハリウッドは、ティンカーベルやアリエルを演じる俳優に黒人をキャスティングしたり、ちょっと遣り過ぎでは?と思っています。😅
古いネタバレ対策と言えば、「レイズ・ザ・タイタニック」という映画がありましたね。
当時まだ入れ替え制ではなかった時代で、CMで「ラスト30分は入場できません」とテロップが出ていたのを覚えてます。
「109シネマズプレミアム」については「なんだこりゃ」です。
値段もですが、そもそも席にUSBがあるって「上映中にスマホ使えます」と言っているようなものとしか思えません。席も隣でリクライニングされても目ざわりですし。
高い料金を払って観に行っても、周りはマナーを守らない客だらけとなる気がしてます。
だから例え「109シネマズプレミアム」でしか上映しない作品や特集上映があったとしても、たぶん行かないと思います。
そもそも何であの場所に建てたのかが理解できないです。
駐車場の入り口が、西武新宿駅脇の細い一通からですから、出入りにかなり混雑するじゃないでしょうか。
先日、TOHOシネマズでプラス千円のプレミアボックスシートを初めて利用し、めちゃくちゃ満足しました。隣との仕切り板?で全く隣は見えず映画に没頭でき、音も良かったです。通常の席の倍くらいの横幅があり荷物置き場もあったし大満足でした。割引の入場料プラス千円の2200円でしたし、今後も大好きな映画の時は利用するつもりです。しかし、お話しの映画館ではHPを見たところ、6500円の方しか隣との仕切りはなく、その仕切りもTOHOシネマズより小さそうです。ポップコーンも飲み物もいつも買わないし、庶民には高すぎますよね…。
Tさんへの業務連絡(笑)
「エスターファーストキル」
凄く面白いです❣️
想像の斜め上いってます😂
ネタバレが耳に入らないうちに見ていただきたいなあ😅
でもお忙しいでしょうからご無理なさらず😰
雑談リクエストです。
NHKの庵野監督のドキュメンタリーについて語って頂けないでしょうか?
あまりにひどい現場で、映画畑の人からこれが普通じゃないと言って欲しいです。
あそこに介入できるのはプロデューサーじゃないかと思うのですが、誰も何も言えない状態なのでしょうか、、、
109の問題はコンテンツ次第はあるでしょうね。
そこそこお金のある映画マニアが行くでしょうが、やはりトップガンみたいなキラーチューンがが無いときついと。
映画と関係ない話ですが、昔はじめて米朝の噺を聞いたとき、マクラのオチを得意げに叫ぶ客がいました。
オチはみんなわかる他愛のないオチだからオチをバラすこと自体はなんてことないのですが、
せっかくの初米朝だったのに、その無粋な振る舞いにすっかり興を削がれた思い出があります。
こんばんは。いつも作品語りの時はネタバレ回避の為に映画を観てからでないと視聴できないのですが
雑談コーナーは全部視聴できるので好きです。
109シネマズプレミアムの件、凄いですね。とても驚きました。
こちらは関西なのでシアタス心斎橋という似た感じのコンセプトの劇場がありますが、それでも一番高い席でも4千円です。
(ワンドリンク、スイーツ付き)確かに普通の1900円の座席ですらすごくいい椅子ですし、音響もいいですが4千円は高すぎて手が出ません😅
質問ですが、下の方の23さんの質問が私も気になります。
好きな漫画で「映画化の話が来たけど色々あって立ち消えた」と作者様が巻末でコメントしていたので。
”色々あって”がそりゃ色んなパターンがあるだろうなとは思うのですがわかる限り教えて下さい。
PG12(自主規制)
かつて小学生の時に隣組で知人のお兄さん(成人)に連れて行かれて知らなかったから観れた「エクソシスト」と「エスパイ」は僕には強烈でした。前者はホラーの走りで、後者はそのお色気で… 当然ながら少年期のこの2作品のおかげでその後の人格形成や性格に多大な影響があったとも自覚する次第です。
御三方にもそんな影響を受けた映画はありますでしょうか? 多分により若い頃の方が受ける影響力がありますね。
毎回楽しく拝見しています。
パンフレットが届きました!ありがとうございます。
今後の動画配信も楽しみです。
PG12、R指定についての質問を取り上げていただいてありがとうございました。映倫のサイトで指定された理由を調べることが出来るとは知りませんでした。やっぱりあの運転のシーンだったんだと納得しました。酒匂さんのドヤ顔が見られてよかったです(笑)雑談コーナーをいつもとても楽しみにしています。109シネマズプレミアムはすごいですね。どんな人が利用するんだろう?わたしは行けないけど、客層とかどうしてそんな高いシアターを利用するのか?理由とか知りたいですね。
プロのおふたりですから、PGや映倫サイトのことを知らなかったというのは……くだらない規制ばかりしている映倫へのあてつけですよね!
自分の感覚だけの意見で恐縮ですが、酒匂さんがおっしゃるように「ユージュアルサスペクツ」またはお話であったように「シックスセンス」あたりがネタバレ厳禁のひとつの転換点であったように思います。それまでは浜村淳氏に限らず、結末までしゃべってしまう映画紹介というのは、結構あったように思うのですよね。マンガ雑誌などでも、84ゴジラとか映画を結末までマンガで描いてものが載っていたりしましたし・・・あくまで自分の感覚なのですが。