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「最強陰陽師の異世界転生記」の第9話を観ました。
「最強陰陽師の異世界転生記」の第9話を観ました。
その感想です。
※「姑息」という言葉を使っていますが、「false:姑息」の意味で使っています。一時しのぎではなく、汚い手段という意味で使っています。
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4 comments
失敗させて学ばせるつもりだったのかなぁ。どうせ振られるだろうとか思ってたのだとしたらそれはそれでひどいですねw
臣下のイーファに対する第一声がこれは「上物」だし、エルフはエルフで本人の意思を無視して王子の女にしようとするわクソ王国すぎる。滅べ。
つかあのエルフは力を無理矢理封じて指に怪我までさせたのになに茶番にしようとしてんだよ。都合の良いコウモリ女がよ。
王子は馬鹿だがあのエルフ女はその場その場で調子の良い胸糞女だわ。第三者ぶってるけど、お前クソ臣下みたいに無理矢理ハレムに入れようとしたくせによ。
力を授ける前にまずイーファに謝れや。長生きしてる分、王子なんぞよりよっぽど性格破綻してんだろあのエルフ。
あんなエルフがそばにいたらそら王子もあんな性格になるわ。
確かに血判を捺させるのに加担するのはガッカリポイントですよね。「お前、フラれてるぞ」と宣告しないまでも、せめて「セイカ殿の帰還を待って、立ち会いの下に話をお進めください」くらいの進言はして欲しかったところ。
(でもリゼがそういう人材であることについて、ストーリー的な批判をするつもりもないですけどね。)
この話は基本セイカ君に「若輩がぁ!」を言わせるためだけの話かなぁと思います。リゼは同族が奴隷身分なのを心底心配して、解放してやろうと王子を利用しました。彼女自身、王子に対して忠誠心や愛情は無いと思います。そもそもエルフ族が人間に仕えることを良しとすることは考えられませんから、なんらかの損得感情で行動しているのでしょう。リゼに一喝されてあっさり引き下がる王子はリゼに弱みを握られている可能性もあります。自らの行為の責任を王子に押し付けてもいますし、あの場面セイカ君から王子を一切かばっていない。怒り心頭のセイカ君に王子が消し炭にされても彼女は眉ひとつ動かさないかもしれません。イーファと仲良くなればセイカ君をも政治利用できる。かわいいから善とは限らないのです