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今回は、本日公開された話題の映画「聖闘士星矢 The Beginning」の初日感想レビューになります。
今回は、本日公開された話題の映画「聖闘士星矢 The Beginning」の初日感想レビューになります。
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3 comments
あ、うんそうだねアマプラで無料配信早く来そうだね、某ジャニ主演映画みたいに
観に行きます‼️いいの😊車田正美だから❤マッケンだから❤次回も動画楽しみにしています❗️
◆色々言いたい事はあるけど、細かいところで歴代の聖闘士星矢作品に対するリスペクトを感じる作品だった。
(以下、ネタバレ多数)
・主演の新田真剣佑の演技やアクション、肉体の仕上がり具合は良かった。
・映像作品としては、どこかマーベル映画っぽさを否めない。
・暗黒聖闘士編ベースのストーリー。銀河戦争は行わず、修行パート長め。
・Netflix版の設定をかなり踏襲している。
聖衣もNetflix版同様に、LoS版の普段はネックレス形状の設定を流用している。
・名前の変更:沙織⇒シエナ、城戸光政⇒アルマン・キド、辰巳⇒マイロック、一輝⇒ネロ、魔鈴⇒マリン、星華⇒パトリシア
・本編に正規の聖闘士は、星矢、ネロ(一輝)、マリン(魔鈴)の3人しか登場せず、紫龍、氷河、瞬の3人も出てこない。
・Netflix版のオリジナルキャラであるヴァンダー・グラードも登場し同様に敵対しているが、女体化してアルマン(光政)の元妻となっている。
暗黒聖闘士も同様に、敵対するグラード財団が開発した鋼鉄聖闘士的な兵士。
・アテナがアイオロスによって救われ、アイオロスがシュラの攻撃によって致命傷を負い、
アルマン(光政)達にアテナを託す設定は同じだが、それら聖域についての説明が本編でほとんど行われない。
・本編開始時、星矢は地下格闘技で生計を立てており、カシオスはそこのチャンピオン(なお、シャイナは登場しない)。
その実態は、グラードが小宇宙を使える者を捜しカシオスが報告役を担っていた。
・Netflix版同様に暗黒聖闘士となるカシオスだが、Netflix版と違うのは暗黒聖闘士が一度なったら二度と戻れないサイボーグである事。
・アテナの覚醒が近づく度に小宇宙が暴走しているシエナ、頭髪の一部が紫になっている。
物語終盤に覚醒してアニメ版と同じ髪型、髪色になるが、役者の顔と紫色の髪の相性が良いとは言えない。
・ヴァンダー・グラードは幼いシエナ(沙織)の暴走によって両腕を失い射手座の聖衣を研究して義手をつくり、その維持の為に小宇宙が使える人間を拉致している。
そうした経緯から、元夫のアルマン(光政)と義理の娘であり『滅びの女神』として危険視しているシエナ(沙織)に対して憎悪と共に、心の中では愛情を秘めている。
小宇宙で稼働する義手の力で戦闘能力もかなり高く、ネックレスとなっている射手座の聖衣を常に首に身に着けている。
・なぜか小宇宙が使えないのにペガサスの聖衣を持ち、幼い星矢に格闘を教えていたパトリシア(星華)。
星矢の小宇宙の開放を探知したグラードから星矢をかばい拉致されるが、その後失踪。
・とある島、断崖絶壁を登った先にある不思議な空間の修行地にいるマリン。
星矢の目の前で崖を飛び降り一度姿を消したので、星矢が登る途中で落としたシエナ(沙織)が持たせてくれた弁当を拾ってくれるのかと思ったらそんな事はなかった。
原作同様に星矢の師匠となるが、その島から出る事ができないような事を口にしていて(童虎ポジション?)、ネロ(一輝)についても知っている口ぶり。
・聖衣が本人の小宇宙によって進化するのか、星矢がペガサスの聖衣を初装着する時と、最終決戦での2回目の装着時で形状が大きく異なる。
1回目は原作初期(どちらかというと修行時のプロテクター)のデザインに近い軽装で、2回目はフルアーマーでLoS版のデザインを彷彿とさせる。
(なお、2度の装着時にはペガサス幻想を原曲としたBGMが流れる)
一方、フェニックスの聖衣はアニメ初期のデザインに近い。
・序盤で暗黒聖闘士にあっさり敗れてグラード側で捕虜となっていたアルマン(光政)のボディガード。
ドレッドヘアで黒人のおっさんだが、長髪で筋肉隆々としていたので「もしかして紫龍なのでは」と思ったがそんな事はなく劇中で名前を呼ばれる事もなく、
ネロ(一輝)の幻魔拳を喰らって、アルマン(光政)の隠れ家を教えてしまう。
なお、幻魔拳を使うのはそのシーンだけで戦闘で使う描写は一切ない。
・小宇宙の覚醒と同時に記憶を呼び起こすような設定があり、
聖衣を初装着した星矢がパトリシア(星華)拉致の際にグラードと共にアルマン(光政)が現場にいた事を思い出し、
星矢はアルマン(光政)に騙されたと思い込んで修行を中断してしまう(当時はグラードの義手の為に協力していたが、その後に離反した)。
・心の乱れから聖衣を装着できず、暗黒聖闘士に苦戦、カシオスに惨敗する星矢。
同じ頃、改造弾を装填した拳銃と特殊警棒だけで、暗黒聖闘士3人をひとりで倒すマイロック(辰巳)。
とにかく、マイロック(辰巳)演じるマーク・ダカスコスが作中で一番カッコイイ。
・隠れ家の自爆装置を作動し死亡するアルマン(光政)だが、これによって星矢は救われるも、結局はグラードに逃げられてシエナ(沙織)は攫われる。
・特殊な装置でシエナ(沙織)のすべての小宇宙を奪い殺害しようとするグラード。
苦痛によるその叫び声を聞き、母としての情を取り戻して計画を中断しようとするが、
ネロ(一輝)が逆らいフェニックスの聖衣を纏って、グラードに重症を負わせ『もうひとつの目的』である射手座の聖衣をグラードから奪う。
なお、フェニックスの聖衣を纏ったネロ(一輝)の攻撃の構えやゆったりした歩き方などは、アニメ版のリスペクトを感じる。
・幼い自分が抱えていた心の痛みと向き合い、聖衣を使いこなした星矢はカシオス達、暗黒聖闘士を一蹴して
ネロ(一輝)と戦うが実力ではネロ(一輝)の方が上回り、倒れる星矢。
その間にグラードが装置を停止するもシエナ(沙織)がアテナとして覚醒して力を暴走させ、周囲の全てを破壊し始める。
アテナの息の根を止めようとして立ち向かうネロ(一輝)だったが、あっさりと吹き飛ばされる。
聖衣を全損させながらも星矢は、力を暴走させるシエナ(沙織)へ呼びかけ、シエナ(沙織)は神の力をコントロールする事に成功。
その力で、瀕死だったグラードの傷を癒し、さらには失った両腕を再生させた。
・迎えに来たマイロック(辰巳)と共にその場を去るシエナ(沙織)と傷つき半裸の星矢(戦闘ではそこまで活躍できなかったような・・・)。
その姿を遠くから見つめるネロ(一輝)の手には、射手座の聖衣(ペンダント形状)が握られていた。
・マリンのいる修行地で身を隠すシエナ(沙織)と星矢。
これから始まる新たな戦いの為に、仲間を集める事が必要である事を話す。
そして、その前にやるべき事としてパトリシア(星華)を捜す事を星矢に告げる。
・エンドロール後の次回予告的な映像などは、なし。
正規の聖闘士が3人しか登場しないのに77億かけて製作された1作だが、続編の予算が集まるのだろうか?
6部作という構想もあるような話だが・・・?
(暗黒聖闘士編、白銀聖闘士編、黄金十二宮編、ポセイドン編、冥王ハーデス編を2回に分けて?)