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Source: http://incompetech.com/music/royalty-free/index.html?isrc=USUAN1400022
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6 comments
クヌートが波を止めようとするエピソードはハンティングドンという歴史家が創作したクヌートの逸話として有名です。
アニメと違ってだから神と戦う！とはならないですけど
略奪者によって奴隷となったアルネイズとガルザル、エイナル。
かつての略奪側だったトルフィンも奴隷となり、彼らとの関りで広い視野から世界を見る悟性を持つ様になりました。
クヌート王が周りの国を打ち滅ぼし、王道楽土を作り上げる考えは間違っては居ない。
だけど、自分が占領した土地の人民を弾圧、奴隷化して収奪しても生産性は上がらず繁栄はしない。
日本は時には凄惨な戦いによって織田信長の日本統一が行われたけど、島国なので軍事より農工業、商業の発展に力を入れたので繁栄していった。何よりも江戸時代では一般庶民の子供が教育を受けられたのが凄い。
国境が接してる大陸国家は生産活動をしない王侯貴族、教会、大勢の軍人に飯を食わせる為に奴隷は必要で、農業機械化が進むまで奴隷制度は維持された。
さて、やっとトルフィンのターンがやって来ましたね。
クヌートは狩猟採取という略奪行為を国家単位でやっている。
周りの国が富を蓄えるのを待って定期的に収穫しに行くのだ。
トルフィンは略奪に依らず、農業の様に太陽と水という神の恩恵を受けて自分自身で富を再生産出来るって事をクヌートに諭せると良いのだが…。
まあ、ケティル一族に農地を任せるのが一番効率が良いし、しばらくは多めの税を課す事で何とか決着すると思ってるけど。
ピーター、また日本語音声のボリューム上げ忘れてる。一度見た動画だし英語字幕も読めるけど、音声が無いと伝わり方が違うのよ。
幸村先生が「あれは乳歯だ」とツイートしてました。
5:00頃。トルフィンがモロに食らったのは、「やめろ！そいつは無関係だ」という叫びで、蛇が来た事に気づいてそっちに一瞬気を取られたから、タイミングが狂った。本当に秒単位の絶妙な時間差で相手に気取られない様に、スリッピングしていたのが判る。
トルフィンの身を案じて止めようとした蛇の気持ちとは裏腹に、彼が声を発しなければ、ここまでのダメージを負わなかった一撃。
それにしても、物語の構成力に本当に驚かされる。一期の奇しくも同じ22話でボロボロになってたけど、あの時はとても惨めで哀れだった。しかし今の姿はどうだろう。同じ殴られてボロボロになった姿でも、事情が変わればここまでカッコよく見えるものなのかと。
蛇の一声が気になって一瞬の隙を作ってしまったシーン、漫画だとよくわかるんですが、アニメだとちゃんと描けてないんですよね。スリッピングアウェーの描写もなんか微妙だったり。優秀なアニメスタッフが作ってるわりには有形力の技術的な描写が甘いのがこの作品の弱点かな～。前々話ではトールギルの手首にダメな角度で剣が刺さってましたし（原作では軽傷で済む角度で描かれていた）、前話ではトルフィンが暴走するエイナルに対して顎を砕くような、人を傷つけたくない人が絶対やっちゃダメな殴り方してた（原作ではかすめるようなチンショット）。まあそれらの至らない部分に目を瞑っても余りあるほど素晴らしいアニメではあります。まず原作の力がもの凄い。