【6,7話】個人的2024夏週間アニメランキング【おすすめアニメ】

子供の頃、先生の分のケーキも食べてしまったせーやさんには心に刺さるはなしでしたね。
小市民、小市民的には高校生の金銭感覚でメールで4000円弱のケーキを買ってこいとパシらされたら結構腹立つ。頼まれたケーキが足りなかったら家族の分とかあるだろうからメールで状況確認して指示をもらう。5買って2箱で梱包されることはない。レシート渡さずに金銭を要求してない。家族の分とか気にせずに当たり前のように甘いもの好きではない主人公が2種類の品を積極的に食べようとするとか色々見ていて小市民とは思えないような行動をするので私気になりすぎて話が楽しめませんでした。相変わらず話雑だなーって感想でした。
小山内さんもにぶちん主人公をデートに誘う口実に色々行動してたって描写がちゃんとあったらもうちょっと違う感想になったんだけどねー。

＜よかった作品(ピックアップ)＞

・狼と香辛料 merchant meets the wise wolf[19話]『見えざる神の手と見えざる狼の心』

→ホロとロレンスがお互いの気持ちを伝えあえて良い話だった。

・小市民シリーズ[6話]『シャルロットだけはぼくのもの』

→実際には起きそうもないわざとらしい出来事が展開されるよりも、小市民らしい日常のありそうな些細な出来事を謎解き話にしているのが好ましい。

種が判ったところで見返して、仕込まれた細かい描写になるほどねと感心する。

心に余裕がないと楽しめない作品だね(笑)

・擬似ハーレム[7話]『卒業』

→ここまで見せつけられてきて今更なんだが、二人はもう、お互いの気持ちが判ってるんですよね？

サブタイトルといい、エンドロールといい、これは最終話なのか？

＜残念だった作品(ピックアップ)＞

・【推しの子】第2期[18話]

→演劇パートに入って物語を追う集中力が殺がれ、この作品が説明過多だと感じてきた理由が判った気がする。

もともとモノローグなどでの説明が多いのは、その説明によって視聴者(読者)を思考停止させることで、インパクト狙いの物語構成やご都合主義の物語展開で生じがちな違和感を抱かせないようにしているのだろう。ミステリー小説での叙述トリックのようなものだね。

まあ、それは原作者の作風だから仕方ないとして、アニメ作品として残念なのは、そもそもの漫画のネームをそのままに使っているような感じで、動く漫画を見ているという感じで刺さらないんだよね(笑)

漫画を忠実にアニメ化するのが正しいと思っている原作勢は満足なのだろうが、アニメ作品ならではで豊富に仕込まれた情報から真意を読み取ることを良しとする視聴者には、説明臭さがかえって邪魔だな。

これならアニメではなくて原作を読むほうがよいかもしれない。

＜参考＞

先週(日曜深夜まで)の視聴作品(TV放送中のアニメ、お気に入り順)

①負けヒロインが多すぎる！[6話]

②狼と香辛料 merchant meets the wise wolf[19話]

③小市民シリーズ[6話]

④擬似ハーレム[7話]

⑤義妹生活[6話]

⑥時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん[7話]

⑦菜なれ花なれ[6話]

⑧烏は主を選ばない[15話]

⑨逃げ上手の若君[6話]

⑩天穂のサクナヒメ[7話]

⑪〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン[番外編(残酷童話うつくし姫)]

⑫先輩はおとこのこ[6話]

⑬銀河英雄伝説 Die Neue These 激突(再放送)[29話]

⑭【推しの子】第2期[18話]

⑮VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた[6話]

TV放送未視聴の予定作品(配信視聴予定)

◎義妹生活[7話]

◎逃げ上手の若君[7話]

◎菜なれ花なれ[7話]

◎VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた[7話]

TV放送延期の視聴予定作品(放送次第視聴)

◎はたらく細胞!!(再放送)[3話](8/24放送予定)

○ささやくように恋を唄う[11話](放送時期未定)

＜おまけ＞

先週に見返した過去作品

◎偽物語[8～11話(つきひフェニックス)]

◎恋物語[物語シリーズ・セカンドシーズン21～26話(ひたぎエンド)]