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SONG OF THE EARTH 311 FUKUSHIMA2024 2024 3 11

by MOEPP



SONG OF THE EARTH 311 FUKUSHIMA2024 2024 3 11

SONG OF THE EARTH 311 (通称:SOTE311) は新潟中越地震をきっかけに、2008年にスタートしました。
新潟県長岡市で10年開催され、2017年から福島の仮説住宅に移動。
現在は2019年に再開した福島県双葉郡の「Jヴィレッジ」にて、平日 / 週末を問わず、毎年「3月11日」に開催しています。

日本各地に存在しているお祭りの始まりの多くは、飢饉や災害などの悲しみからです。
SOTE311は「悲しみを喜びや楽しみの中に内包して伝承する」ことを目的に、さまざまなコンテンツで構成しています。

今年は1月に能登半島地震も発災し、LOVE FOR NIPPONでは、被災地支援を通して出会った能登の皆さんをSOTE311に招待し、
震災を経験した福島をはじめ、各地の被災地域の仲間たちとともに、福島の「今」を感じていただきました。

SOTEは「LOVE FOR NOTO Song of the Earth」として能登の復興支援イベントを6月に東京・代々木公園で開催し、
次回は10月に能登で開催することを目指しています。

来年も、3月11日にはJヴィレッジで開催予定です。
ぜひみなさんお越しください!

SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2024-

【開催日】

2024年3月10日(日)・11日(月)

【実施コンテンツ】

● ただいま、おかえり 双葉まちキャンドルナイト @双葉駅東口広場

2022年8月末、双葉町の帰町が始まったその記念すべき日に、双葉駅前でキャンドルナイトを開催しました。2022年から継続しているこの取り組みを、今年も開催します。全国からキャンドルアーティストが集結し、日本各地から集まるあたたかいメッセージやキャンドルとみなさんの想いも一緒に、双葉の夜を照らします。

● CANDLE11th

2011年から毎月11日に福島県内各地で開催しているキャンドルナイト 。 CANDLE JUNEが制作したキャンドルのほか、福島各地のみなさんの想いや子どもたちの夢を灯しています。 3.11はその集大成として、夜のJヴィレッジにて追悼の想いとともにみなさんの願いをサーチライトにのせて天高く飛ばします。

● SONG OF THE EARTH 311 FESTIVAL @ヴィレッジ

LOVE FOR NIPPONが現在も続ける月命日活動で、最も大切にしている「おたがいさま」の交流のメインがこのフェスティバル。 被災地で活動を続けてきたアーティストたちの熱いライブと、福島県をはじめ新潟・熊本といったLFN活動地域やSOTEを共に盛り上げてくれる企業・団体のフードやワークショップ、アクティビティ等のマーケットを楽しめます。

● 夢の大凧あげ・311追悼式典 @Jヴィレッジ

3月11日 14時48分の黙祷とスピーチによる式典後に、浜通りはじめ福島県の子供達の夢や希望が描かれた六角凧が黙祷後の大空にあがります。 広野町が取り組む、街を元気にするプロジェクト「日本最北のバナナ」 プロジェクトで生産されるバナナの茎を原料にした和紙に、福島県の子供達に夢や希望を描き、新潟三条凧協会が六角凧を制作してくださっています。

● ふたば巨大だるま引き合戦 @Jヴィレッジ

震災後、一時は祭りの存続が危ぶまれましたが、地元有志チーム「夢ふたば人」の尽力によって続けている双葉町のお祭り。そのお祭りのメイン「巨大だるま引き合戦」が今年もSOTE会場に登場!高さ3.3m、重さ700kgの巨大だるまを挟んで町民が南北に分かれ、どちらが勝つかで一年を占います。北が勝てば家内安全と商売繁盛。南が勝てば無病息災と身体健固。

●「福島、その先の環境へ。」シンポジウム @Jヴィレッジホール(招待制)

震災から10年の節目に環境省とともに始めた「『福島、その先の環境へ。』シンポジウム」。 福島の未来への想いや活動を作文やアート、プレゼンで表した「チャレンジアワード」受賞者をはじめ、企業、行政など多彩なゲストを交え、震災復興、そしてこれからの環境について議論を交わしていきます。

●SOTEシンポジウム(招待制)

東日本大震災発生から10年を契機として環境省と共催という形でスタートし、年間を通してさまざまな地域を会場とし開催しています。311は、SONG OF THE EARTHで開催。民間企業・省庁・行政機関や福島の学生たちも交え、立場や職業や年代をも超えたディスカッションを行ないます。復興支援から新しい町づくりを語り合い、みなさんとともに「じゃあ、どうする?」を一緒に作っていきたいと考えています。世界でも類をみない「震災、津波、原発事故、風評被害」と多重災害を経験されている福島から学び、これからの「ニッポンの在り方」を。

● ふたば、ふたたびツアー (予約制)

現地を実際に訪れて自分の目で見て、福島の復興・再生の今について理解を深めるツアー。
帰宅困難地域や中間貯蔵施設、東日本大地震・原子力災害伝承館、浪江町立請戸小学校などを周り、現地の今を知ることができます。

【会場】
ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ

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