【英雄王、武を極めるため転生す】第4話感想｜目の前の敵を直接倒すことも大事なんだけど、敵の穏健派と交渉するって選択肢はあったのか、なかったのか…

僕も天上人に対してはセイリーンさん見たい良い人以外はアンチ派ですが鉄血鎖旅団には入団したくないと思いましたね。この前マフティーことハザウェイ君がどんな立派な理想を掲げていてもテロは手段の一つでしか無く根本的な問題解決にはならないと言っていましたしきちんと彼と協力者もやり方は確かに間違っているのは認識している上でそれでもなるべく民間人を巻き込まないようにしていましたからね。ミモザに関してはルルーシュの名セリフである「撃って良いのは、撃たれる覚悟がある奴だ。」のそのままの意味通り息子を殺された憎しみと理由だけで全天上人を悪だと決めつけおきながら何の覚悟も無ければ後先考えずに旅団に協力してセイリーンさんを魔石獣にしておきながら責任をクリス達を擦り付けようとする殺されても良い屑なので同情はしませんね。後、この回でやっぱり改めてレオンの理想は甘すぎる考えだなと思いました。奪った技術は必ずしも地上の人々全てが幸せになる訳じゃなく下手したら天上人に成り変わって支配する輩も居れば戦争をやる為に兵器転用する輩もいるのでもしかしたら今の現状が悪化する可能性もあります。それにこうゆう争いは必ず敵味方関係無く思惑なんてぶち壊しても気にする無く戦うを求める戦闘狂が一番厄介なんですよね😅レオンがクリスとの戦闘前後で態度が違っていたのとシスティアの発言でこの二人もしかしてそれぞれ異なりますけどクリスやケルヴィンやソフィちゃんみたいな戦闘狂タイプのが大嫌いなのかな。特にレオンの態度は分かりやすかったな。丁寧な言葉使いとは裏腹に目が笑って無かったし。